2015.11.14.Sat | ナディアパーク7F 7th cafe(愛知|栄)
11月14日(土)、大ナゴヤ大学による授業「アーバンパーマカルチャー ~都会から始める、持続可能な暮らし~」が、ナディアパークで開催される。
1970年代にオーストラリアで生まれたパーマカルチャーは、 「Permanent(永続的な)」と「Culture(文化)」をあわせた造語で、 持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインする知恵のこと。この「パーマカルチャー」という考え方に「アーバン」が加わり、“都会”でパーマカルチャーを行うのが「アーバンパーマカルチャー」であり、近年は世界的にも注目が高まっている。今回はそんなアーバンパーマカルチャーをいち早く日本で展開し、「東京アーバンパーマカルチャー」を主催する共生革命家、ソーヤー海が講師を務める。
服部みれい主宰のmmbooksから発行されている著書も。『URBAN PERMACULTURE GUIDE 都会からはじまる新しい生き方のデザイン』ソーヤー海・監修/2015年2月9日発売/デザイン*尾原史和、小林すみれ(Soup Design)
昨今は田舎暮らしや地方移住に注目が集まっているが、ソーヤー海は「人やモノが多い都会だからこそ存在する美しいエネルギーや資源、知恵を活用することで、次世代の社会を変えていける」と提唱する。
都会でより自然に、楽しく、豊かに生きるためには。名古屋というまちで何かを実践していくには。
今回の授業は、その問いに対する答えを、1人1人が考えるきっかけとなりそうだ。
2015年11月14日(土)
アーバンパーマカルチャー ~都会から始める、持続可能な暮らし~
会場:ナディアパーク7F 7th cafe (名古屋市中区栄3-18-1)
時間:13:00-15:00 (受付開始は12:45)
定員:30名 予約制・先着順
参加料:600円(1ドリンク+ドーナツ付)+ドネーション(お気持ち制)
講師:ソーヤー海
問: 大ナゴヤ大学
ソーヤー海/東京アーバンパーマカルチャー主催・共生革命家
東京出身、新潟、ハワイ、大阪育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)でサステナビリティー運動と有機農業に深く関わった。また、2人の共同議長の一人だった「Education for Sustainable Living Program 持続可能な生活教育プログラム」において「学生中心の教育」や「環境平和活動」を授業やワークショップで、教えてきた。同プログラムで、非暴力コミュニケーション(NVC)と出会い、プレッシャーの高い職場でNVCの有効性を実感。NVCと出会ってから9年間、職場、家庭など、場所を選ばずNVCを日々実践してより満たされた生活を送っている。今年から一年間のNVCリーダーシッププログラムに参加し、世界のNVCリーダーとプロジェクトを企画中。現在、東京で都会型パーマカルチャーと共感的なコミュニティ構築を教えている。「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主催する他、非暴力の文化と自然との共存をパッションを東京で広めている。夢は平和と愛を土台とした文化をみんなと育むこと。
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