2018.03.06.Tue - 03.21.Wed | 岡崎市美術博物館 museumshop YAGURA(愛知|岡崎市)
海外で数々の賞を受賞し、ミラノサローネへも出展するなど、世界中から注目を集めているテキスタイルデザイナー、氷室友里(YURI HIMURO)の個展が3月6日から岡崎市美術博物館 museumshop YAGURAにて開催される。
日本と北欧でテキスタイルデザインを学んだYURI HIMUROの作品は、織の組織づくりから自身で行われ、ハサミでカットして柄がアレンジできたり、表と裏で柄が変わったり、見る角度によって柄が変わったりと、一枚の布に小さなしかけと工夫がつまっている。例えば、湖を覆った氷の部分にハサミを入れると、なかから水面や魚などが現れるというユニークな仕掛けが施されていたり。触れる人に楽しさと驚きをもたらし、今までにない布との関係性を築くことが出来る彼女の生地をぜひ体感してみては。
会場では〈snip snap〉シリーズの生地や、ランチョンマット、クッションカバーなどのテキスタイルアイテムの販売も。
2018年3月6日(火)~3月21日(水)
YURI HIMURO snip-snap textile exhibition
会場:岡崎市美術博物館 museumshop YAGURA 岡崎市高隆寺町峠1番地
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)及び美術博物館の休館日
入場無料
問:0564-83-5952
https://www.instagram.com/museumshop_yagura/
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
氷室友里 YURI HIMURO
日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動しているテキスタイルデザイナー。人と布との関わりの中に驚きや楽しさをもたらすことをテーマにテキスタイルブランドYURI HIMUROのデザインを行う。織の組織づくりから自身で行うYURI HIMUROのテキスタイルは、ハサミでカットして柄がアレンジできたり、表と裏で柄が変わったり、見る角度によって柄が変わったりと、一枚の布に小さなしかけと工夫がつまっている。企業とのコラボレーションや、商業施設のアートワーク、ブランドディレクションなど、活動の幅を広げている。2017年4月ミラノサローネサテリテ出展。2017年アメリカのデザイン誌dwellが選ぶ注目の若手デザイナーYoung Guns 2017に選出される。IFFT/Interiorlifestyle living Young Designer Award2017受賞。
http://www.h-m-r.net/
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