2016.01.31.Sun | ちくさ座(愛知|千種)
今年で7年目を迎える、名古屋のジャンルレス音楽イベント「club solanin」。その第1弾となるclub solanin vol.31「solanin concert」が、1月31日(日)に円形劇場が特徴的なちくさ座にて開催される。
名古屋市千種文化小劇場にて開催される同イベントには、
「brich」/湯川潮音
2016年1月31日(日)
club solanin vol.31「solanin concert」
会場:名古屋市千種文化小劇場(ちくさ座)
時間:OPEN 13:00 / START 14:00
料金:前売り4800円/当日5300円※
出演:勝井祐二×金子ユキ ヴァイオリンデュオ、haruka nakamura LABO、DE DE MOUSE(VJ:rokapenis)、湯川潮音
出店:薬膳bar
前売チケット:e+ イープラス
企画・制作・問い合わせ:club solanin
http://club-solanin.com/
勝井祐二
エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。 「渋さ知らズ」のオリジナルメンバー。他に「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」中村達也との「TWIN TAIL」「カルメンマキ andサラマンドラ」を始め、様々なグループ、セッションに参加。96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、アラバキロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。以後、「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続ける。
金子ユキ
インドスタイルのヴァイオリニスト。90年代後半のギタリストとしてのバンド活動時はシタールギターなども演奏し、98年に河端一、カネコテツヤとアシッドフォークユニット「Floating Flower」結成。当時リリースしたアルバム2枚が海外各誌で絶賛され、CDやLPでリイシューされた。その後、サイケデリック・ミュージックや即興演奏を追求していくうちにインド音楽に辿り着く。2001年からインド・ベナレスで Dr.Mohanty に北インド古典音楽のヴァイオリンを一から学び始め、後にムンバイで Dr.N Rajamにも習う。現在はバンガロールで南インド古典音楽をDr. L.Subramaniamに師事し、渡印を繰り返している。インド古典音楽の演奏の他にも、エレクトリックヴァイオリンやシンセサイザー、ラップトップを使用してのソロ演奏、自身のバンド「float」やその他のバンドのサポート、即興演奏で様々なアーティストと共演するなどジャンルレスな活動をする。
haruka nakamura LABO
その時その場に集まった演奏家で完全即興セッションを行う。haruka nakamuraのプロジェクト。2013年より主に東京で開催。これまでに、青山CAY、増上寺、キチム、Super Deluxe、早稲田協会などで様々な演奏家と共にセッションを重ねる。
DE DE MOUSE(VJ : rokapenis)
織り重なり合う、計算しつくされたメロディと再構築された「歌」としてのカットアップサンプリングボイス。ライブスタイルの振れ幅も広く、ツインドラムで構成されリズムの高揚感を体現するDE DE MOUSE + Drumrollsや、縦横無尽に飛び回るDJスタイル、即興とセッションで繰り広げるDE DE MOUSE + his drumner名義に、映像を喚起させるDE DE MOUSE + Soundandvisions名義など、多種多様のステージングを展開。 FUJI ROCK FESTIVALやTAICOCLUB、RISING SUN ROCK FESTIVAL、GREENROOM FESTIVALにSonarSound Tokyoなど多くのフェスティバルにも出演、イギリスやフランス、ドイツなど海外遠征も盛んに行っている。近年では実験的な試みを体現する主催イベント”not”や即日完売が恒例となっているプラネタリウムを舞台にした演奏会や、盆踊りイベント等、音楽イベントを飛び越えた活動も始め、イベントの演出やその完成度が、各方面から多くの注目を受ける。また、ファッションやアニメ、ゲームなど他ジャンルからの支持も強く、作品、グッズ、イベントに至る全てのプロデュースを手がけると共にファッションブランド等とのコラボレーションワークも数多く行なっている。
湯川潮音
1983年東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が 多くの話題を呼ぶ。翌年のアイルランド短期留学から帰国後、自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。以降、美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続けている。
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全国各地から日本茶専門店が出店する「chayoi park nagoya」がHisaya-odori Parkにて開催。50種類以上の日本茶飲み比べやトークイベント、手もみ茶実演も。
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HOME、Geloomy、HALLEY、モノンクルら若手注目バンド8組出演。名古屋のローカルDJも多数集結!栄・ユタカビル内5会場を使用し「Cultra Vol.18」が開催。
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