インディ・ロックの至宝、DEERHOOFの2年ぶりとなる来日ツアーが決定。名古屋公演は、12月17日（土）に今池Tokuzoにて。

DEERHOOFは、メンバーであるサトミがテニスコーツ・さやとのユニット・oneone（わんわん）としてもライブを行い、ドラムのグレッグ・ソーニアはトクマルシューゴのニューアルバムに参加するなど国内アーティストとの交流も深い。また、ギターのジョン・ディートリックは、フアナ・モリーナの新作に参加している。全員がさまざまなフィールドで活動を行ってきた彼らは国境も音楽ジャンルもシーンも垣根なく活躍してきたと言える。今ツアーで彼らの圧倒的なライブパフォーマンスを是非体験してほしい。

今回のツアーはそんな彼らの最新アルバム『The Magic』のリリース記念ツアーで、各地共演ラインナップも話題のひとつになっている。名古屋公演には、近年では海外でのライブも行うなど活躍の幅を広げる都内在住4人組ロックバンド・ミツメ。そして、名古屋ローカルを拠点に活躍中のパンクバンド・MILKが出演する3マンライブとして開催される。

LIVERARYでは、今回の名古屋公演で “まさかの共演” を果たすこととなった名古屋若手バンド・MILKのベーシストであり、ディアフーフの大ファン・キムからコメントをいただいた。今回、残念ながら海外出張中のためライブに出ることができないキム（当日、MILKはVo.の松原くんの実弟でyep.のベーシスト・タイチが代打出演）の熱いコメントは以下の通り。

キム（写真左から2番目）

ディアフーフ来日記念ということで、フィリピンより一筆。
何より、来日がうらやましい。
僕も早く永久来日したい。。。

というのは、Joke lang.. ですが、
ほんとに羨ましいのは、ライブを見に行ける皆さんです。
たぶん凄く最高で死ぬほど楽しい極上のスペシャルな日になると思いますよ！！

Text by 木村将人［MILK］

DEERHOOF

ミツメ

MILK