2018.03.31.Sat | 金山ブラジルコーヒー(愛知|金山)
坂口恭平
作家、建築家、アーティストとして知られる坂口恭平の1stアルバム発売のレコ発名古屋公演が、3月31日(土)金山ブラジルコーヒーにて開催される。
坂口恭平は、『0円ハウス』や『徘徊タクシー』などを執筆する作家の顔の他に、冒険建築家としての活動や、東日本大震災の際に「新政府」初代総理大臣に就任するといった、常に「気になる存在」として注目されている人物。また、自身が 躁鬱病であることを発表し、「自殺者をゼロにする」という目標を掲げ、希死念慮に苦しむ人々との対話「新政府いのっちの電話」を続けるなど多岐にわたって活動している。そして、今年1月初のアルバムをリリース。本格的に音楽シーンでの活動がスタートしそうだ。
今公演では、坂口恭平と村人たち名義のバンド編成での出演となる。メンバーに透明な歌声を持つSSW・寺尾紗穂がピアノとコーラス、GUIROのメンバーでceroのサポートなども行う厚海義朗がベース、坂本慎太郎や中納良恵(EGO-WRAPPIN’)などの作品やライブに参加している菅沼雄太がドラムを担当、と名だたる音楽家たちを引き連れてのライブとなる。
共演には、昨年復活公演を行った名古屋のスロウコアバンド・シラオカが登場。貴重な共演となりそうだ。
坂口恭平
シラオカ
2018年3月31日(土)
坂口恭平 1st Studio Album リリースツアー「アポロン」 supported by jellyfish
会場:金山ブラジルコーヒー
時間:19:00 open / 19:30 start
料金:予約¥2,800( D別 )/ 当日 未定
出演:坂口恭平と村人たち( p.寺尾紗穂 / b.厚海義朗 / dr.菅沼雄太 ) / シラオカ
予約:https://reserva
坂口恭平
1978年、熊本県生まれ。 作家、建築家、音楽家、画家。 2001年、早稲田大学理工学部建築学 科卒業。 2008年、『TOKYO 0円ハウス0円生活』 で文筆家デビュー。 2011年、東日本大震災がきっかけとなり 「新 政府内閣総理大臣」 に就任。 2014 年、 『幻年時代』 で第 35 回熊日出版文化賞、 『徘徊タクシー』 で 第 27 回三島由紀夫賞候補に。 2016 年、 『家族の哲学』 で第 57 回熊日文学賞を受賞。 2018 年、 初の スタジオ ・ アルバムで音楽界へ。
1
2
3
4
5
6
喫茶店好き、旅好き必見!『KISSA BY KISSA 路上と喫茶ー僕が日本を歩いて旅する理由』刊行記念トークイベントがON READINGにて開催。
7
8
9
10