2014.03.29.Sat | 名古屋テレビ塔(栄)
いよいよ今週末に迫ってきました、LIVERARY liverary VOL.01 DAY02!
すでに発表済みの、
ホナガヨウコ
TypogRAPy に続き、
本日ようやく情報解禁!最終出演者、発表!
2012年に突如シーンに登場し、昨年は、オブ・モントリオール来日公演のO.Aに抜擢されるなど、
俄然、注目を集める名古屋在住のユニット。
tigerMos
神秘的な声と日本人離れしたメロディセンスを持つ、Vo/Gt.の池田氏と、
電子音楽シーンではfredricson名義で国内外から高い評価を受け、
名古屋のバンド・レミ街のキーボーディストを務める、荒木氏。
双方ともにコンポーザーであり、プレイヤーという特異なスタイルのユニット。それがtigerMosです。
今回のライブは、ドラム、ベース、パーカションのサポートメンバーを迎えたバンドセットで登場。
そして、
え!?「蓮沼執太フィル」に、あなたも参加できる?!
3/29当日、イルリメ、大原大次郎とともに、「TypogRAPy」としてライブも披露する、蓮沼執太。
4/13には、待望の「蓮沼執太フィル」名古屋公演を控えている彼主導のもと、
蓮沼フィルに参加するためのワークショップが、
同日、TV塔3Fにて開催決定しました。
なお、時間帯が12:00~14:00と少し早めです。また、その後のLIVEイベントとは別イベントとなりますので、別途お申し込みと参加料金が発生しますのでご了承下さい!最下部予約フォーム備考欄に「WS参加希望」としていただいてもご予約できます。
以下、ワークショップを企画した「パルル」、「のわ」の新見さんよりコメントです。
一昨年に続いて蓮沼フィルが名古屋にやってきます。
この間に蓮沼執太はアサヒアートスクエアや神戸アートビレッジセンターでの個展も行ないますます活動の幅を広げてきました。
蓮沼執太のインタビューや彼について書かれた文章のなかには「集合知」「コミュニケーション」「関係性」という言葉がよく出てきます。一昨年の名古屋公演でもメンバー間の繋がりを至る所で感じました。プロセスがとても音楽に反映されていました。 いま僕が運営に携わっているパルルは「リーダーを置かないで100人で運営してみる」ことで「みんなのやりたいことを全部やる」場を作り出す実験をしています。そんなこともあって蓮沼執太が考えていることにとても興味をかき立てられます。
しかし最近は「集合知」から抜け出て「強い音楽」を目指しているそうです。 「集合」「多様」「経過」「関係」という緩やかな言葉がこの時代を象徴しているように見える時に「強い」という言葉を使う蓮沼執太。今回はどんな音を届けてくれるのでしょうか。
ぜひ皆さん4月13日蓮沼フィル名古屋公演にお越しください。 また公演に先立って一緒に曲づくりをするワークショップを3月29日に行ないますので、ぜひご参加ください。
蓮沼執太フィルの新曲「Time plays – and so do we.」を全員が奏でるワークショップ
進行(ファシリテーター):蓮沼執太
協力:河村陽介(NODE)、THISIS(NOT)MAGAZINE、LIVERARY
参加費 1000円
参加定員 40名(予約先着順)
内容
1:映像を見ながら説明を受ける
2:皆んなでどんなことができるかを考える(
3:実際に練習してみる
お問い合わせ:のわ(担当 新見) canolfan@mac.com
http://hachi-hachi-8.cocolog-
_Text by 新見永治
そして、
さらに、、、
LIVERARY編集部と、蓮沼執太によるトークショウも開催決定です!
こちらは、全LIVE終了後の、18:15~19:00を予定しています。
音楽家・蓮沼執太を深く探る、公開インタビューのようになるのか?
ローカルとカルチャーというキーワードを踏まえ、LIVERARYについて、
もしくは名古屋について、あれやこれや語る放談となるか?
飛び入りトークゲストもあるかも!?!?
ぜひぜひお楽しみに~!
ーーー
ということで、LIVERARYが昨年の11月1日にオープンしてから、もう4ヶ月ほど経ちます。
今回、LIVERARYとしては、初の自主企画となる、テレビ塔を使っての2DAYSイベントを企画しました。
すでに、3月16日(日)に開催されたDAY01では、たくさんのお客さんがご来場くださいまして、盛況のうちに無事終了することができました。
少し不思議な光景でしたが、
TV塔内でライブ演奏が行なわれ、それにうっとり聴き入る大人たちがいて、
ゆるキャラ・オカザえもんが踊り出し、それに大興奮する子どもたちがいて…。
日本に於けるカルチャーの中心はいまだ東京かもしれません。
でも、ローカルにだっておもしろいことは存在しています。
そして、ライブハウスやクラブ、ギャラリーや美術館だけに、
音楽やアートは存在しているのではないと思います。
実際、今回のイベントは、街の中心に建った観光スポットであるテレビ塔で、開催されています。
壁一面がガラス張りとなっているTV塔内の景色。
日中は、ガラス越しに栄の街並みを見渡すことができ、
日が暮れると、TV塔のライトアップとともに、一面、夜景が広がる…。
決して、ライブハウスやクラブのように良質の音を楽しめる環境ではなく、
美術館やギャラリーのように静かに集中してアートを楽しめる場所でもない、
…かもしれませんが、
ここにしかない。ここでしかあり得なかったであろう、かけがえのない時間が流れていました。
さて、今週末、3月29日(土)も、どうぞお楽しみに。
LIVERARYが提案し続ける、ローカル/カルチャーの魅力をぜひ体感しに来てください。
3月29日(土)
【蓮沼執太フィルの新曲「Time plays – andso do we.」を全員が奏でるワークショップ】
進行(ファシリテーター):蓮沼執太
協力:河村陽介(NODE),THISIS(NOT)MAGAZINE, LIVERARY
会場:名古屋テレビ塔 3F
参加費 1,000円
参加定員 40名(予約先着順)
内容
1:映像を見ながら説明
2:皆んなでどんなことができるかを考える
3:実際に練習してみる
お問い合わせ:のわ(担当 新見)
canolfan@mac.com
【LIVERARY liverally DAY 2】
3月29日(土)
時間:15:00 OPEN〜19:00 END
*ライブは15:15〜18:00。その後、トークが18:15〜19:00。
料金:前売予約 ¥3,300 (ドリンク別途¥500)/当日券 未定
会場:名古屋テレビ塔 2F
※当日はご飲食もできますので、是非ご利用下さい。
出演:
TypogRAPy( イルリメ+蓮沼執太+大原大次郎 )
ホナガヨウコ
tigeMos
TALKSHOW:
LIVERARY×蓮沼執太
出店:
大原大次郎
STOMACHACHE.(ストマックエイク)
ON READING
KAKUOZAN LARDER
チケット購入:本ページ内フォームにて受付中
お問い合わせ:info@liverary-mag.com
TypogRAPy( イルリメ+蓮沼執太+大原大次郎 )
http://urx.nu/6P2x
・蓮沼執太
1983年東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィル/チームを組織して国内外でのコンサート公演、コミッションワーク、他ジャンルとのコラボレーションを多数制作する。11月2日から神戸アートビレッジセンターにて個展『音的→神戸|soundlike2』を開催予定。2014年よりアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招聘でアメリカ・ニューヨークに滞在。現在、蓮沼執太フィルのスタジオレコーディングアルバムを制作中。
http://www.shutahasunuma.com/
・大原大次郎
1978年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、2003年独立。 タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、フィールドワーク「文字採集」、チャンスオペレーションによる言葉あそび「文字くじ」、文具として扱われていない物体を記述用具として再開拓する「オモンマ文具店」、文字が持つ重力、モジュール、可変性などを主題とした モビールのタイポグラフィシリーズ「もじゅうりょく」など、展覧会、ワークショップ、出版や対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロジェクトを積極的に展開する。
http://omomma.in/
・イルリメ(鴨田潤)
ラッパー、トラックメイカー、作詞家、小説家、プロデューサー。唯一無二の声、独特のセンスで切り込まれる言葉とともに、その先鋭的な音づくりはひとつのジャンルではとらえきれない魅力を持つ。イルリメでの活動のほか、本名・鴨田潤名義での弾き語り、Traks Boysと組んだポップスバンド、(((さらうんど)))でも活躍中。最新作は2013年7月に発売された(((さらうんど)))の2ndアルバム「New Age」
http://kamodajun.com
ホナガヨウコ
ダンスパフォーマー/振付家。東京生まれ。
音体パフォーマンスカンパニー『ホナガヨウコ企画』主宰。実験的でありつつキャッチーでポップな振付と、荒々しく激しい自由なソロダンスに定評がある。音楽と身体のセッションを得意とし、これまでにトクマルシューゴ、テニスコーツ、原田郁子、環ROY、d.v.d、サンガツ、木下美紗都など多くのミュージシャンとコラボレーション。振付の代表作にTV「NHK E テレ シャキーン!」CM「アイルミネ」MV「サカナクション/僕と花」「ゆず/LAND」など。その他モデルや役者としての出演、音楽・映像・イラスト・写真・衣装の制作など、その活動は多岐に渡る。 2014年2月より、アートディレクター・千原徹也と共にインターネットラジオ番組『ホナガと千原のヤギさんラジオ』を開設、パーソナリティを務める。
http://www.honagayoko.com
tigerMos
広島の地で幼少期よりビートルズとサイモン&ガーファンクルを聞いて育ったVo. イケダユウスケ。20歳の時に渡米し、アメリカ・ジョージア州の大学でREMIZEROのメンバーらと結成したバンドRejaのアルバム「Reja」をオ レゴン州のインディレーベルよりリリースする。その後帰国し、東京でLEGO WORKS、hydrant house purport rife on sleepyなどの音楽活動を経て名古屋へ移住。2012年、fredricson名義で活動するトラックメイカー/CM系コンポーザーであり、バンド・レミ街のメンバーでもある key. 荒木正比呂に声を掛けた事がきっかけでtigerMosを結成した。ロック、フォーク、ポストロック、エレクトロニカなどのお互いのルーツを食欲旺盛に盛り込み、全曲を共同で制作。国境を感じさせない彼 らの完成度の高い音楽性がSoundCloud、Youtubeなどの発信をきっかけに国内外から注目を集める。ライブメンバーにG. 白石哲也、Ba. 西田真司、Dr. 深谷雄一、Per. ハナムラ鼓動ヒデノリを迎え、バンド編成にてジャンルを問わず多種多様なイベントに出演。
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