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草野庸子、菅野恒平、注目の二人の写真家による、福島をテーマにした写真展がC7C gallery and shopにて開催!

2024.02.10.Sat - 02.25.Sun | C7C gallery and shop(愛知|吹上)

 

キヤノン写真新世紀優秀賞受賞の草野庸子と、JAPAN PHOTO AWARD受賞の菅野恒平による写真展「“Double focus”Photo exhibition by Yoko Kusano & Kohey Kanno」が2月10日よりC7C gallery and shopにて開催される。

本展では、2021年から2023年にかけて京都、東京、広島と「THE NORTH FACE STANDARD」にて開催された写真展に新たな作品を追加し再構成。展示に際して手製本にて刊行された限定作品集『Double Focus』も販売する。

また、2月10日にはブックサイニングとトークイベントも行われる。

―――

-二人の写真家が捉えた、福島の個人的な記録-
写真には撮影者の意図や意識を超えたより深い可能性が常に秘められているのです。その秘められた可能性の扉を見つけ、開くことは日常の現実とは別のもうひとつの「現実」に気付くことです。

写真を見る人がいる限り、その可能性は増え続け、写真の意味や価値も無限に広がり続けます。
(「展示 Double focus に寄せて-写真家・村越としや」より抜粋)

イベント情報

2024年2月10日(土)~  2月25日(日)
『“Double focus” Photo exhibition by Yoko Kusano & Kohey Kanno』草野 庸子、菅野 恒平
会場:C7C gallery and shop(名古屋市千種区千種2丁目13−21 2階)
営業時間:13:00 – 18:00 ※2.10(土)のみ15:00 – 21:00まで
作家在廊:2.10(土)、2.11(日)

EVENTS:ブックサイニング、トークイベント
2024年2月10日(土) 19:00 – 21:00
参加費:1000yen
(ドリンク付き)
予約:https://c7c.base.ec/items/82334706

草野 庸子
Instagram:@yoko.kusano
1993年、福島県出身。 桑沢デザイン研究所卒。2014年にキヤノン写真新世紀優秀賞(佐内正史選)選出。写真集に2017年『EVERYTHING IS TEMPORARY(すべてが一時的なものです)』(pull the wool)、2018年『Across the Sea』(roshin books)。

菅野 恒平
Instagram:@koheykanno
HP:https://www.koheykanno.com/
東京生まれ。日本大学芸術部写真学科卒業。2008年に渡米。2016年から東京をベースに活動。震災をきっかけに父親の故郷である福島県川俣町を中心に撮影を始める。2016年、JAPAN PHOTO AWARD受賞。2017年、IMA「BEYOND 2020 #5」に選出。2021年より、草野庸子と共に同展『Double focus』を全国巡回中。「個人的なことは政治的なこと」は、大きなテーマ。

posted by Y.KURODA

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