2017.05.20.Sat | アートラボあいち(愛知|久屋大通)
昨年のあいちトリエンナーレで芸術文化の発信拠点として活躍した「アートラボあいち」がリニューアルオープン。これを記念してのシンポジウム「いま、改めてアートセンターを考える」が5月20日(土)にアートラボあいちで開催される。
同イベントでは、小川希(Art Center Ongoingディレクター)、相馬千秋(アートプロデューサー/芸術公社代表理事)、菅沼聖(山口情報芸術センター[YCAM] エデュケーター)ら、全国から先鋭的で実験的な試みを展開しつづけるアートの実践者3名を迎え、プレゼンテーション、ディスカッションを行う。
リニューアル後のアートラボあいちは、実験的な創造を生み出す「ラボラトリー」、ともに学び・考える「コ・エデュケーション」、多彩や連携、協働となる「コラボレーション」をキーワードに、都市型のアートセンターとして、先端的な芸術活動を展開し、あいちのアートシーンをより広い世界へと開いていくことを目指し、県内芸術大学またはアートラボあいちの自主企画による展覧会や展覧会に関連したトークイベント、ワークショップ等を行っていく予定だ。
2017年5月20日(土)
シンポジウム「いま、改めてアートセンターを考える」
会場:アートラボあいち(名古屋市中区丸の内三丁目4-13 愛知県庁大津橋分室2・3階)
時間:12:45 開場 13:00開始
13:00~15:30 3名のパネリストによるプレゼンテーション
15:45~18:00 プレゼンテーションを踏まえてのディスカッション、質疑応答
定員:100名
入場料: 無料、当日先着順
http://aichitriennale.jp/news/2017/001962.html
小川希(Art Center Ongoingディレクター)
平成20年に既存の価値にとらわれない文化の新しい試みを恒常的に実践し発信する場を目指して、東京吉祥寺に芸術複合施設『Art Center Ongoing』を設立。地域や行政の思惑に左右されず、約10年間絶えることなく活動を続け、現在では東京になくてはならないアートセンターとして独自の立ち位置を確立している。
また、近年はOngoing Collectiveを立ち上げ、多様なジャンルに携わるクリエイターたちと共同するプロジェクトも開始し、活動の幅を広げている。
相馬千秋(アートプロデューサー/芸術公社代表理事)
アートプロデューサー。国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」初代プログラム・ディレクター、横浜の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」初代ディレクター(平成18年から22年)。平成26 年、仲間とともにNPO法人芸術公社を設立し代表理事に就任。平成27年、フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章。平成28年より立教大学現代心理学部映像身体学科特任准教授。
菅沼聖(山口情報芸術センター[YCAM] エデュケーター)
ミュージアムエデュケーター。愛知県出身。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]卒業。平成21年から山口情報芸術センター[YCAM]で勤務。YCAMでは、メディアテクノロジーを活用したワークショップの開発やファシリテーションといった教育普及事業全般および地域資源の活用に関する研究開発プロジェクトの企画を担当している。
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