2018.01.21.Sun | 愛知県図書館5階大会議室(愛知|丸の内)
「あいちトリエンナーレ2019」シンポジウム『日本の現代美術と芸術祭』が、1月21日(日)愛知県図書館5F大会議室で開催される。
3年に1度開催される国内最大級の現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」。「あいちトリエンナーレ2019」のテーマは「情の時代 Taming Y/Our Passion」。「情報」によって「感情」が支配・管理されている現在の社会に、アートの力によって対抗していくというコンセプトだ。芸術監督にジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が就任したことでも大きな話題を呼んだ。
津田大介
その芸術監督の津田と、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長・松岡正剛が対談を行うのが今回のシンポジウム。アートのみならず、日本文化・生命哲学・システム工学までを幅広く語る松岡正剛が、津田大介と「アート本来の力」や「トリエンナーレの可能性」についてどのような対談を繰り広げるのか?
既存の芸術祭の枠にとらわれない新たな試みが期待される、あいちトリエンナーレ2019。その幕開けともいえるこのシンポジウム、見逃せないものとなりそうだ。
松岡正剛
2018年1月21日
「あいちトリエンナーレ2019」シンポジウム
『日本の現代美術と芸術祭』
会場:愛知県図書館5階大会議室(名古屋市中区三の丸1丁目9-3)
時間:14:45~16:30
参加無料、申込不要
出演:津田大介(あいちトリエンナーレ2019芸術監督)、松岡正剛(編集工学研究所所長・イシス編集学校校長)
定員:180名
主催:あいちトリエンナーレ実行委員会
http://aichitriennale.jp/index.html
津田大介
1973年東京都生まれ。インターネットメディア「ポリタス」編集長。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学社会科学部卒業。2003年から、ジャーナリスト活動を開始。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新聞出版)、『動員の革命』(中央公論新社)ほか。近著は『「ポスト真実」の時代』(日比嘉高との共著・祥伝社)。
松岡正剛
1944年京都府生まれ。編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。1987年、編集工学研究所を設立し様々な研究成果を情報文化技術に応用・発展させる活動をリード。2000年、ネット上に壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。
近年は、編集的世界観にもとづく書店空間「松丸本舗」など、本を媒介にした実験的プロジェクトを展開。また、「日本という方法」を提唱し、文化創発の場として精力的に私塾を主宰。主な著書に『松岡正剛千夜千冊』(求龍堂)ほか。近著は『擬 MODOKI』(春秋社)。
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