2022.07.08.Fri - | センチュリーシネマ(愛知|矢場町)
ホラー界の重填スティーヴン・キングや、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』の監督エドガー・ライトが本作への熱い支持を表明。また、海外メディアからは「楽しい恐怖のアトラクションのような映画」(Variety)と絶賛を受ける『X エックス』が7月8日からセンチュリーシネマにて上映される。
1979年、テキサス。⼥優のマキシーンとそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン、ブロンド⼥優のボビー・リンとベトナム帰還兵で俳優のジャクソン、そして⾃主映画監督の学⽣RJと、その彼⼥で録⾳担当の学⽣ロレインの3組のカップルは、映画撮影のために借りた⽥舎の農場へ向かう。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う――。6⼈の野⼼はむきだしだ。そんな彼らを農場で待ち受けたのは、みすぼらしい⽼⼈のハワードだった。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。⼀⽅、マキシーンは、⺟屋の窓ガラスからこちらを⾒つめるハワードの妻である⽼婆パールと⽬があってしまう……。そう、3 組のカップルが踏み⼊れたのは、史上最⾼齢の殺⼈夫婦が棲む家だった――
『X エックス』には、ホラー、スリラー、スラッシャー・ムービーなどのジャンル映画、アメリカン・ニューシネマ、成人映画にいたるまで70年代、80年代のあらゆる映画へのオマージュが盛り込まれている。そして、映画の舞台を1979年と設定することで、当時の空気を呼び起こし、映画が時代とともに様変わりしてきたことを気づかせてくれる。ジャンルという垣根を取り払い、若者の視点で、70年代のカルチャーをベースに描いたワイルドで⼼躍る物語が繰り広げられると同時に、人類が避けることができない、老いと死を強く意識させられる物語になっている。さらに本作は、3部作となることが発表され、すでに極秘で撮影されていたパート2は、本作の前日譚となり、A24初のシリーズ化作品として注目される。
2022年7月8日(金)~
『X エックス』
公式HP:https://happinet-phantom.com/X/
監督・脚本:タイ・ウェスト
出演: ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウ、スコット・メスカディ、マーティン・ヘンダーソン、ステファン・ウレ
2022年 105分 配給:ハピネットファントム・スタジオ(R15+)
©2022 Over The Hill Pictures LLC All Rights Reserved.
上映劇場:センチュリーシネマ 名古屋市中区栄三丁目29-1名古屋パルコ東館8F
地下鉄「矢場町」駅東館B1F直結地下通路
https://eiga.starcat.co.jp/
問:052-264-8580
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