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レベルミュージックの雄!REBEL FAMILIA、GOTH-TRAD、BLACK GANIONがclub MAGOに集結。

2015.05.05.Tue | club MAGO(新栄)

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REBEL FAMILIA、GOTH-TRAD、BLACK GANIONという、レベルミュージックの重鎮が集結するイベント「fluid-Nagoya presents RAZOR SHARP」が5月5日(火祝)にclub MAGOにて開催される。

レゲエ・ダブ・バンド、DRY&HEAVYでリーダーとして活動してきた秋本“HEAVY”武士と、トラックメイカー/ダブ・リミキサーのGOTH-TRADにより2001年に結成されたREBEL FAMILIAは、これまでにTHA BLUE HERB、Shing02、DJ BAKU、DJ HIKARU、IMAZATO等様々なアーティストやDJとの共演による音源を発表。攻撃的なサウンドで日本のレゲエ/ダブシーンを牽引し続けている。今回のイベントでは、GOTH-TRADのソロ名義での出演も。

また、その衝撃的なパフォーマンスで多くのハードコア・グラインドフリークスを熱狂させ、様々なシーンの垣根を横断しながらライブハウスシーンのみならずクラブシーンからも絶大な支持を獲得する名古屋の至宝、BLACK GANIONが共演。

また、WASHIO TOMOYUKIが手掛けたメインビジュアルのTシャツもイベント当日に販売されるとのこと。そちらもお楽しみに!

イベント情報

2015年5月5日(火祝)
fluid-Nagoya presents RAZOR SHARP at club MAGO
会場:club MAGO 名古屋市中区新栄2丁目1−9 雲竜フレックスビル西館 B2F
時間:22:00 open/start
料金:adv/with flyer : 2,500 yen door : 3,000 yen

-MAIN FLOOR-
REBEL FAMILIA(GOTH-TRAD+秋本”HEAVY”武士)
GOTH-TRAD(DJ SET) 
BLACK GANION KOJA(IF…) 
IPPEI(PLAQZA) 
将軍(RAZOR SHARP)

 

-SECOND FLOOR-
tak(Pangea)
BALCAM(PLAQZA)
SHINTARO(PLAQZA)
ARTATK(低音研究会/NOUS FM)

 

http://razorsharp-nagoya.info/

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REBEL FAMILIA(GOTH-TRAD+秋本”HEAVY”武士)

Dry&Heavyを脱退した秋本“HEAVY”武士(BASS)が、気鋭にして最強と名高いサウンド・オリジネイター、GOTH-TRADと2001年に結成。その年の野外フェス“METMORPHOSE”でのデビュー・パフォーマンスは伝説と化す。2002年4月には1st SINGLE「STAND ALONE」をリリースし、FUJI ROCK FESTIVALにも初参加。2003年5月に1st FULL ALBUM「REBEL FAMILIA」、ANALOG ONLYの限定シングル「CAPTURES」(即日完売)をリリースし、既存のDANCE MUSICの価値観をくつがえす、最先端のDUBをもってその名を世界にとどろかす。2004年5月には旧知のTHA BLUE HERB、Shingo02、DJ BAKU、DJ HIKARU等と共演したCOLABORATE ALBUM「SOLIDARITY」をリリース。その後はROSSO、BOOM BOOM SATELLITES、ゆらゆら帝国、MO’SOME TONEBENDER、RECK、SUGIZO等とのライヴ共演、RAW LIFEなどのフェスへ出演。 2006年6月21日、2年ぶりに待望のニューシングルをリリース。 REGGAE LEGEND、MAX ROMEOとの共演で、DUB界へ新たな歴史を刻む1枚となり話題を呼んでいる。また、多くのファンの声に答え11月には12inchアナログシングル 「Babylon Fall –Quality Cutz-」をリリース。1000枚限定でプレスされた同作品は即日完売。不動の人気ぶりを見せつけた。 2007年3月にリリースされた待望の3rdアルバムは、ワールドワイドに活躍する長年の音楽仲間であるshing02や、ストリートで多大な支持を受ける、IMAZATO(STRUGGLE FOR PRIDE)をフューチャリングに迎え、今までのスタイルを土台に新たな“音”を作り出している。また、同作より、shing02が参加した「Ghost Town」とIMAZATOが参加した「King of Gladiator」が収録された12″アナログが1000枚限定でリリースされ即日完売。また多くのファンの声に答え、Ari Upとの共演作「Musical Terrorist」12″アナログのリリースが8月にリリースされた。 2011年7月には、THE HEAVYMANNERSの2nd album “SURVIVAL”がリリースされ、2012年1月にはGOTH-TARD 4th album “NEW EPOCH”がリリースされるなど、ソロでの活動も活発な中、REBEL FAMILIAとして新たな音を求め、ライブ&制作活動を続ける。

 

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GOTH-TRAD (DEEP MEDi MUSIK / Back To Chill)

ミキシングを自在に操り、様々なアプローチでダンス・ミュー ジックを生み出すサウンド・オリジネイター。2001 年、秋本”Heavy”武士とともに REBEL FAMILIA を結成。ソロとしては、2003 年に 1st アルバム『GOTH-TRAD I』を発表。国内でソロ活動を本格的にスタートし積極的に海外ツアーを始める。2005 年には 2nd アルバム『The Inverted Perspective』をリリース。同年 11 月には Mad Rave と 称した新たなダンス・ミュージックへのアプローチを打ち出し、3rd アルバム『Mad Raver’s Dance Floor』を発表。ヨーロッパそして国内 8 都市でリリース・ツアーを行なう。このアルバムに収録された「Back To Chill」が、ロンドンの DUBSTEP シーンで話題となり、2007 年に UK の SKUD BEAT から『Back To Chill EP』を、DEEP MEDi MUSIK から、12”『Cut End / Flags』をリリース。8 カ国に及ぶヨーロッパツアーの中では UK 最高峰のパーティーDMZ にライブセットで出演し、地元オーディエン スを沸かした。以降、国内外からリリースを続け、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニア等、世界中でコンスタントにツアーを重ねる中、2012 年にはアルバム『New Epoch』をリリースし Fuji Rock Festival 2012 に出演。2011 年~2014 年にかけては、欧米のビッグ・ フェスにも出演してきた。2006 年より開始した自身のパーティーBack To Chillは8周年を迎え、2014年11月にはREDBULL MUSIC ACADEMY TOKYOではBTC x RBMAスペシャルイベントを開催。そして、遂にBACK TO CHILLレーベルを始動させる!

 

 

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BLACK GANION
切り裂きジャックは、テレビを見ながらこう言った。「かつて、俺は怪物だった。現代では、俺は素人に過ぎない。…俺こそが未来なんだ」1888年、ホワイトチャペルで起きた連続殺人事件のバックに流れていたのは、ヴィクトリア朝のミュージック・ホールの調べだった。そして2013年、時代の混沌を彩るサウンドトラックが、ブラック・ガニオンだ。インターネットに接続してみよう。ディスプレイ画面に映し出される血生臭い映像の数々は、人間が根本的に破壊と殺戮を愛する生物であることを物語る。アラブ諸国の民衆蜂起(インティファーダ)やルーマニア革命は、自由を求める気高き精神に基づく闘争といわれる。だが、彼らの投げた石は占領者の頭部を砕き、 銃弾は独裁者とその妻を貫いた。”自由”すらも真っ赤に血塗らずにいられない、それが人間の性なのだ。
”スーパー・メタモルフォシス・グラインダー”ことブラック・ガ二オンは、2003年の結成以来、声なき声を轟音と絶叫に変えて、世界にぶつけてきた。泥濘のスラッジは怒濤のグラインドコアへと雪崩れ込み、チルなダブのカッティングはいつしかドゥーム・リフ、そしてケイオティックな混濁へと変異していく。エクストリーム・ミュージックとダブステップの邂逅の最初の成功例のひとつは、彼らがGOTH-TRADとの「METHOD」コラボレーションで成し遂げたものであろう。ただ、彼らの音楽は単なるジャンルの羅列ではない。ひとつのスタイルに固執しないことで、その真の音楽像が浮き彫りになってくる。聴く側にも、同様のことが言える。ブラック・ガ二オンの音楽に向かいあうには、スタイル化されたモッシュではなく、本能を解き放つことが求められるのだ。彼らのステージは、自由と攻撃性の饗宴という、現代世界の縮図である。2004年のEP『HAKKYO』、2005年のライヴ作『BLASPHEMY PACK』を経て、彼らは2007年に初のフルレンス・アルバム『FIRST』を発表。続いて2010年にはライヴLP『LIVE AT HUCK FINN “REST IN PEACE… AI”』、アメリカのローダナムとのスプリット作『ULTRASONIC GENERATOR SCHEMATIC』などをリリースする一方で、彼らはブルータル・トゥルース、サンO)))、エレクトリック・ウィザード、オム、カイレッサ、ネイルズ、トータル・ファッキング・ディストラクションなど海外アーティストとの共演も果たしながら、鮮烈なメタモルフォシスを遂げてきた。2013年、バンド結成10年という節目に世に問うのが、本作『SECOND』だ。テロ、戦乱、暴動と、世界は混迷を深めていく。『SECOND』は、そんな時代を切り取ったドキュメントとして、リアルに迫ってくる。日常と戦場の境界線は、もはやない。ブラック・ガ二オンは、最前線の音楽だ。

posted by LIVERARY

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