これまでに空気公団、森は生きている、グッドラックヘイワなど多彩なアーティストがゲストとして参加してきたbonobos主催の対バン企画「うつくしいひとたち vol.3」が東名阪で開催。名古屋編は、6月25日（木）名古屋CLUB QUATTROにて。

名古屋会場のゲストバンドに抜擢されたのは、トクマルシューゴ。異国情緒溢れるメロディーに乗せて爽やかに歌い上げる固有のスタイルは、国内外において根強い人気を誇る。今回の編成は、トクマルシューゴ（Vo, Gt）、田中馨（Ba）、岸田佳也（Dr）、イトケン（Toy Piano, Pianica, Drums）、ユミコ（Accordion, Glocken, Trumpet, Toys）、三浦千明（Trumpet, Andes, Steelpan, Per）といった錚々たるメンバーでの出演となる。

 

一方、レゲエをベースとしたスローテンポなリズムにロック、ポップス要素を融合させた、独自の音楽ジャンルを築きあげてきたバンド・bonobos。彼らは、先月25日に放送されたUSTREAM「うつくしいひとたち vol.3 新曲試聴や色々発表会」内で、Dr.辻凡人の脱退を発表。7月には新メンバー3人を加え“新体制bonobos”として活動を再開する予定であることも告知した。現メンバーでのbonobosが見られるツアーは今回が最後となるので、しっかりと見納めてほしい。会場では新曲「うつくしいひとたち」とそのリミックスが収録されたアナログ盤が発売される。そちらも要チェックだ。

USTREAM「うつくしいひとたち vol.3 新曲試聴や色々発表会」

bonobos

トクマルシューゴ