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名古屋拠点のSSW・GOFISHが新作6thアルバム発売記念ワンマンライブを今池・TOKUZOにて開催。メンバーに、ラッパーのCampanellaを迎えたスペシャル編成でのバンドセットを披露。

2021.12.24.Fri | TOKUZO(愛知|今池)

 

名古屋を拠点に活動を続けるSSW・GOFISHが、自身6作目となるアルバム『光の速さで佇んで』をリリース後、初のバンドセットでの名古屋公演を、12月24日(金)今池・TOKUZOにて開催する。

今作は、ゲストミュージシャンにGOFISHと兼ねてから交流のある、イ・ラン、井手健介、植野隆司(テニスコーツ)、 潮田雄一、沢田譲治、中山努、墓場戯太郎、藤巻鉄郎、浮、mmm、元山ツトムといった名うての音楽家たちが参加。録音・ミックス・マスタリングは、大城真によるもの。

またライブ当日は、レコーディングにも参加した県外からのゲストミュージシャンたち(墓場戯太郎(ドラム)、藤巻鉄郎(ベース)、中山努(ピアノ)、浮(コーラス)、元山ツトム(ペダルスティール))に加え、名古屋拠点のラッパーでGOFISHがアルバムに参加もしているCampanellaも加わったスペシャルなバンド編成での出演となる。

 

FORMAT:CD
TITLE:光の速さで佇んで
LABEL: Sweet Dreams Press
CATNO.:SDCD-050
収録曲数:11曲
定価:2,400円+税 発売中

※LP版が12月22日より発売

 

<以下、レーベルインフォより>

草の香りの新編成バンドをしたがえてのぞむ 「GOFISH」の新章がついにスタート。

幅広いゲストに囲まれて、 テライショウタのメロディメイクの妙が加速する通算6作目。  

韓国ソウルよりイ・ランが参加したことや、また、何よりもシングル・カットされた「肺」という不動の名曲を収録したことで、これまで以上の高い評価と広がりを得た前作『燐光』より3年、テライショウタのソロ・プロジェクト=GOFISHにとって通算6枚目となるアルバム『光の速さで佇んで』がついに完成しました。

前作までの稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのタッグに代わり、本作ではドラムに藤巻鉄郎(池間由布子と無労村ほか)、ベースに墓場戯太郎(井手健介と母船ほか)、ピアノに中山努(COILほか)を迎えた堂々たるバンド編成でのGOFISHが初登場。さらに色とりどりのゲスト・ミュージシャンも加わって、他者と音を重ね合わせることの喜びにあふれた一作となりました。  

オーセンティックなフォーク・ロック・マナーの普遍性と滋味深さを宿したバンド・アンサンブルが、さりげなく楽曲それぞれの抜きん出た個性や確かな清新さをあぶり出す本作。きっと、テライショウタのさらに進化したメロディメイクの妙は、この11の収録曲の端々から一聴してすぐ感じとっていただけるでしょう。  

揺らめくペダルスティールや厚みのあるコーラス・ワークに心奪われる「さよならを追いかけて」や「ロックスター」、前々作『よかんのじかん』に収録した名曲「ライブアルバム」の新録音など、この数年の旺盛なライブ活動でおなじみの楽曲も散りばめ、なおかつ熱帯夜の湿度とヘヴィネスをたたえた「メメント」での幕開けにマジカルなコーラス・アレンジをまとった「インディアン・サマー」、そして「ペルソナ」のゆったりしたグルーヴなどは彼の新たなチャレンジと、他に比べようもない幻想性を伝えるはずです。そんな、今までになくあなたのそばにいて、しかし、今まで以上の熱量をたたえて大きく輝くGOFISHの新章がここからスタートしました。さあ、どうぞ盛大な拍手でお迎えください。

テキスト:福田教雄(Sweet Dreams Press)

 

イベント情報

2021年12月24日(金)
GOFISH アルバムリリースワンマンショウ
会場:TOKUZO
時間:OPEN18:00 START19:00
料金:¥3500
詳細:WWW.TOKUZO.COM

GOFISH
名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。GOFISH名義で6枚のアルバムを発表し、サード・アルバム『とてもいいこと』から前作『燐光』まで、稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのアンサンブルでの作品を発表。最新作『光の速さで佇んで』では、藤巻鉄郎(ドラムス)、墓場戯太郎(ベース)、中山努(ピアノ)を迎えた新たなバンド編成での楽曲をお披露目している。テライはまた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、2019年からはギタリストとして参加するSIBAFÜも活動開始。また、「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。

posted by T.TAKEBE

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