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名古屋の港町に息づく手芸文化を未来へ繋げるべく活動を行う「港まち手芸部」。5回目となる手芸展が築地口・NUCOにて開催中。手編みブランド・liTTLe sHAmanによる新作展も。

2022.01.27.Thu - 02.12.Sat | NUCO(愛知|築地口)

港まち手芸部による手芸展が、1月27日(木)~2月12日(土)まで築地口のNUCO(ニューウシオ)にて開催中だ。

港町の文化を紐解いていく中でかつて町には多くの手芸店が存在し、女性たちの手芸・編み物文化が発展していたことを知ったのをきっかけに2017年から活動を開始した港まち手芸部。手芸の得意な人とそれを習いたい人たちが出会う場をつくり、この地域の手芸文化を未来へ繋げていくべくワークショップや展示などを開催してきた。

5回目となる今回は、手芸部員の作品、記録写真、アーカイブ映像などが展示され、これまでの活動の軌跡を垣間見ることができる展示に。また、一部を除き、手芸部員の作品は手に取り、購入することも可能だ。

 


港まち手芸部の部員たち


手芸部員の作品の一部

 

さらには手芸部の副部長であり、デザイナーでもあるオノリナによる手編みのニットブランド・liTTLe sHAman(リトルシャーマン)の新作展も同時開催中!「アングラポップ」をテーマに、固定概念にとらわれないニットの形を提案し続ける同ブランドの新作にも注目していただきたい。

 

 
 
 
 
 
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イベント情報

2022年1月27日(木)~2月12日(土)※期間中の木金土開催
港まち手芸部展
会場:NUCO(〒455-0037 名古屋市港区名港1丁目18-4)
時間:12:00~18:00 ※1月28日と2月12日のみ12:00~20:00まで
企画運営:港まち手芸部
主催:港まちづくり協議会
協力:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会
問い合わせ:knitwork.asuka@gmail.com

liTTLe sHAman(リトルシャーマン)
2016年より未完成の美をテーマに追求しながら固定概念にとらわれないニットのカタチを提案するニットブランド。洋服の製作を中心に、身の回りの物だけで作る電飾作品、路上で自転車を毛糸で編み包む路上ニットパフォーマンスや歌って踊るガールズユニットを結成するなど、様々なアプローチで表現を展開中。

港まちづくり協議会
地域内外に誇れる「なごやのみ(ん)なとまち」を目指し、2006年より名古屋の港まちエリアで、住民と行政の協働によるまちづくり活動を行っている団体。「暮らす、集う、創る」をテーマに防災、子育て、ガーデンプロジェクトなどの各種のコミュニティ活動、魅力・にぎわいづくり、アートプログラムなど、さまざまな事業を展開。

 

posted by C.UTAHARA_LIVERARY

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