2022.10.09.Sun - 10.10.Mon | 多治見美濃焼卸センター周辺(岐阜|多治見)
10月9日(日)10日(月・祝)の二日間、「第77回 たじみ陶器まつり 秋」が今年も開催される。例年通り、多治見美濃焼卸センターがメイン会場。
陶作家だでけなく、陶器商と呼ばれる卸し問屋が今もなお多数存在する産地ならではの内容で、会場内には生活に使える器を中心にお得な価格帯でそこら中に大放出され陳列される。毎年、1日あたり1万人ほどの来客のある多治見の人気イベントの一つだ。
メイン会場MAP。普段は卸業者などの企業や倉庫として使われているこの敷地内に、大きく三つの通りに分かれ、出店ブースが立ち並ぶ。
今回の陶器まつりでは、たびたび多治見市にフォーカスを当ててきた「LIVERARY」による同祭りにとっては新ジャンルといえる出店ブースも登場。
昨年の「第76回たじみ陶器祭り秋」に向けて、美濃焼卸団地のキーパーソンたちを総力取材
古物・雑貨を取り扱う、延命ランドやクレタル百貨センター、アジア雑貨店・チェルプ、古着やオリジナルアイテムをセレクトするNEW OLD YORKやPaddy Field General Storeといったラインナップ。古き良きものに対し、現代的な感覚を持ってセレクトしている5店にもぜひ注目してもらいたい。(※LIVERARYブースは10月9日(日)のみ)
また、メイン会場の多治見美濃焼卸センター以外にも、JR多治見駅周辺の市内中心部でもさまざまなイベントが催される予定。こちらも足を運んでみてはいかがだろう。
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2022年10月9日(日)、10日(月・祝)
第77回 たじみ陶器まつり 秋
会場:多治見美濃焼卸センター周辺(多治見市旭ヶ丘10丁目6番地)
時間:8:30〜17:30
料金:入場無料
出店:
【 大廉売通り】
長江商店、織部、FM PiPi、陶器の窯蔵、井澤コーポレーション、あずま商店、スズカ、マルオカ、斎藤陶苑、ヤオハン陶器、愛窯工芸社、鐘忠陶器、ヤマタ水野陶器、松本商店、山喜、ワカ企画、小名田カンパニー、カマイチ商店、マルト水野陶器、土岐土器屋、明和窯金陶苑、丸東、(株)安藤進唔商店、和来夢楽、青年部(大岳陶器店/◯よ工房/カネセ野田)、山和加藤商店、光陽陶器、前畑、陶友、セラミック藍、アイアース、多治見トレーディング、みのる陶器、マルイ大村陶器、金正陶器
【 蔵出し市 】
こども陶器博物館、井澤コーポレーション、美濃焼スクエア、山喜、小名田カンパニー、織部、多治見トレーディング
【クラフトマン通り】
LIVERARY、チェルプ、延命ランド、クレタル百貨センター、NEW OLD YORK、Paddy Field General Store(※LIVERARYブースは10月9日(日)のみ)
他多数
駐車場:有料駐車場と無料駐車場あり
※メイン会場となる美濃焼卸センターがある敷地内は有料、近隣にある北陵中学校と北栄小学校が無料駐車場となります。
交通アクセス:
多治見駅北口〜メイン会場を20分間隔で無料シャトルバスが運行
多治見IC〜メイン会場は車で約10分
※渋滞が予想されます。メイン会場[有料駐車場]及び近隣の臨時[無料駐車場]は、台数に限りがございますのでご了承ください。
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【SPECIAL INTERVIEW】
「自然物と工芸の境界を探ることが“陶芸”である。」
土岐市在住の陶芸家・河内啓が考える、
“民藝”をアップデートし、現代に寄り添う生活美。
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