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テニスコーツ、GOFISH、笹久保伸、のうしんとう、永山愛樹、大大大、LIVERARYら参加。「あいち2022」最終三日間を飾る音楽イベントが円頓寺商店街、本町商店街周辺各所で開催。企画・演出は、名古屋在住のアーティスト・鷲尾友公が担当。

2022.10.08.Sat - 10.10.Mon | 円頓寺商店街、本町商店街周辺各所(愛知|円頓寺)

 

国内最大規模の国際芸術祭の一つ「あいち2022」ラスト三日間を飾るイベント「STILLING ALIVE MUSIC CLUB」が10月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)と3日間に渡り開催される。舞台は、円頓寺商店街、本町商店街周辺。

今企画の企画・演出は、名古屋在住で「あいち2022」の前身である「あいちトリエンナーレ2019」出展作家でもある、アーティストの鷲尾友公。今年のメインテーマにある「STILL ALIVE 今、を生き抜くアート のちから」に呼応するミュージシャン、DJらをセレクトし、各所にて音楽イベントを開催。国際芸術祭「あいち2022」のエンディングを飾る。

<出演者一覧は以下の通り>

JERRY “KOJI” CHESTNUTS
Takeshi Nishimoto
笹久保伸
GOFISH
永山愛樹
のうしんとう
リバーヴス
GIANT STEPS
NG-No Good No Genre- since1997
VINTAGE POSSE
kalakuta SHOW
鈴木33回転正夫
名港サイファー
西築地学区女性会有志
テニスコーツ
Calm

造景集団 某 
大大大   
喫茶マスカラス   
アド街ックサービス    
出張写真館松千代

 

また、閉鎖したスナック・チャチャを会場とした公開インタビュー企画として、10月8日(土)にはLIVERARY編集部名古屋造形大学の学生たちによる方向性不明確対談企画!?「第一回CHACHA入れ倶楽部」が開催。10月9日(日)には、「STILLING TALK CLUB」と題し、企画者・鷲尾友公佐藤克久(名古屋造形大学准教授)、粟津ケン(粟津デザイン室)をゲストに招き、粟津潔のグラフィックの魅力に迫る対談も。

 

 

<全体スケジュール、会場割りはこちら>

 


円頓寺商店街周辺のさまざまな場所を使用。(鷲尾友公制作の企画書より抜粋)

 

円頓寺の街中に眠る今は閉じてしまった場所や、現在も営みを続ける店を使用し、各所で奏でられる音楽や発せられる声が交錯する3日間。今企画全体を体験する中で、街そのものがまるで一つの大きな作品のように感じられるかもしれない。

 

<鷲尾友公よりコメント>

ご無沙汰してます。鷲尾です。
あれから三年の月日が流れました。
あれから3年。
あっという間とも言えるし、まだ3年と も言えます。
息子は4才になり、98歳の祖父は旅立ち、そして長女が誕生しました。
1才 になります。
目が離せない年頃です。家族の顔ぶれや表情が変化していく中、自分はど うか。。問いただす日々です。

新しい環境に身を置き決して出会う事の無かった若者に 制作する事とは、教育と大層もありませんが教える立場にもなりました。
とはいえ、日々 苦悩や迷い、それらと自問自答しながらの生活ではこざいますが物作りに関われてい るという充実した毎日を送らせてもらっている身であります。
改めて関わってくれる方々に感謝申し上げます。
その充実とも言える毎日に必ず寄り添 ってくれているのは音楽です。
音楽に身を委ね、目を閉じ今日を振り返り、明日への希 望を持つ事ができます。
その役割が音楽であります。
音楽を肌で感じる、生きてきた中で まだ一度も聞いた事がない音に出会う。 
それは見た事の無い色に出会うとも似てる かもしれません。
元々白黒で絵を描く事が多かった自分はここ数年多彩な色を使用す る様になりました。
話はそれましたが、現在開催されている国際芸術祭「あいち2022」の、最後の3日間を 円頓寺本街商店街と円頓寺商店街に渡り音楽祭を開催する運びとなりました。
その音 楽祭に出演してもらうのは僕が出会ってきた仲間、音楽家たちです。
皆、制作に没頭し、心から音楽を奏でる事を愛している方ばかりです。
もしかしたらご迷惑をお掛けする事も少なく無いかもしれませんが、芸術祭最終日、眠りにつく時、よくわからないけど良い日だったな。
そう思っていただける様な音楽祭にしたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

イベント情報

2022年10月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)
STILLING ALIVE MUSIC CLUB
会場:円頓寺商店街・円頓寺本町商店街 周辺(名古屋市西区那古野一丁目、二丁目)
時間:13:00〜21:00
料金:入場無料、事前申込不要
主な出演アーティスト:
JERRY “KOJI” CHESTNUTS
Takeshi Nishimoto
笹久保伸
GOFISH
永山愛樹
のうしんとう
リバーヴス
GIANT STEPS
NG-No Good No Genre- since1997
VINTAGE POSSE
kalakuta SHOW
鈴木33回転正夫
名港サイファー
西築地学区女性会有志
テニスコーツ
Calm

出店:
景集団 某
大大大
喫茶マスカラス
アド街ックサービス
出張写真館松千代
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会
協力:円頓寺商店街、円頓寺本町商店街、名古屋造形大学、LIVERARY、RAZOR SHARP、アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会、Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]、港まちづくり協議会
企画:鷲尾友公

https://aichitriennale.jp/news/2022/005079.html

posted by T.TAKEBE

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