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街の声、作家たちの想いに耳を澄ませ、Withコロナ時代にどう向き合うかを考える…名古屋・港まちにて2つの展示が開催中。平山昌尚、丹羽良徳、鷲尾友公ら数十名の作家たちによる出展も。

2020.06.27.Sat - 09.26.Sat | 港まちポットラックビル(愛知|港区)

 

6月27日(土)よりMinatomachi POTLUCK BUILDING(港まちポットラックビル)の2F、3Fの展示スペースにて、展覧会「まちを残す|people talk about what they do」「ミナト・ノート」が開催中。主催は、名古屋の港まちエリアで街づくりを行う、港まちづくり協議会

2F、Project Spaceでの展示は、み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクトvol.5「まちを残す|people talk about what they do」。街に暮らす小学生から90代まで約50人の、コロナ禍を生き抜く人々のリアルな声を集積した展示となっている。み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクトは今年で5回目。名古屋の港まちに暮らす個人のエピソードを集めた展示を通し、次世代の街づくりを考える機会を提供している。

 

 

3階、Exhibition Spaceの展示は、名古屋の港まちを舞台としたアートプログラム、Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]企画の「ミナト・ノート」。MAT, nagoyaがこれまで共にイベントを作り上げてきた国内外のアーティスト・表現者のうち、平山昌尚鷲尾友公をはじめとする数十名のアーティストらが参加。

参加アーティストには、コロナの蔓延する中何を考え、どう過ごしているのかについてアンケートを行ない、その回答がテキストや画像を交え紹介される。また、国内外様々な場所にいる彼らから思い出される港まちの風景が、日記や写真などによって表現される。

 

 

これまでのアーティストらの滞在制作の様子 撮影|藤井昌美、三浦知也、ほか

 

「ミナト・ノート」の展示は、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、MAT, Nagoyaのウェブサイト上でも掲載予定。

コロナの流行を経て、変わりゆく街づくりについて考えるきっかけとなるだろう。

 

イベント情報

2020年6月27日(土)〜9月26日(土)
まちを残す|people talk about what they do
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F :Project Space(名古屋市港区名港1ー19ー23)
営業時間:11:00〜19:00(日・月・祝日休み)
料金:無料
主催:港まちづくり協議会

2020年6月27日(土)〜8月1日(土)
ミナト・ノート
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F Exhibition Space(同上)
営業時間:同上
料金:無料
出展:丹羽良徳、阿部大介、田口美穂、平山昌尚、鷲尾友公ほか
企画:Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]
主催:港まちづくり協議会

詳細:

 

posted by LIVERARY STAFF

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